街路樹のねもとに咲きたるストックの冬陽をあびて今盛りなり

小正月友と二人の新年会ワイン飲みつつ古里語る

虎落笛吹く風つよく寝付かれず一人聴きいるラジオの落語


悲しみをのり越えし人の玄関にストック甘く匂いていたり
                         
鳥海昭子

ストック1


あっという間に小正月も過ぎて、1月も終わりに近づきました。
今年になって何をしたのかしらと考えても何も思い当たる事もなく淡々と
過ぎてしまった様に思います。変わり映えのしない日々でしたが、それが
意外と幸せなのかもしれませんね。
健康でいる事の幸せをつくずくと感じています。
今日は大きなスーパーへ行ってどっさり買い物をしてきました。
そのスーパーは配達をしてくれますので、月に二回位行って来ます。とても
助かっています。重いものは頼む事にしています。手ぶらで行って、手ぶら
で帰る、これも私の贅沢と言えるでしょうか。
ぼつぼつ春の便りが聞きたいですね。



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