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もう秋の気配を感じる頃となりましたので桔梗を持ってきました。
江戸時代は八重咲き品種や白色など多く作られクリーム色もあったと言われています。近年はほとんど青紫が多く観られますね。
原産地 日本(全国)・朝鮮半島・中国北部・東シベリア
開花期 6月~9月
花言葉 誠実・清楚・気品・従順
昔は山地の日当たりの良い場所に自生していたと言われています。
秋の七草のひとつです。
江戸時代は桔梗を朝顔と言っていたらしいです。
桔梗は初夏から咲いているのに「秋の花」といわれるのは、本当に秋に咲く花で
あったからだそうです。白の桔梗を探しましたが見つからず、今回は青だけにしました。
幼いころ野辺で桔梗を見た記憶があり懐かしいです。

朝顔は朝露負いて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけり
                          万葉集 作者不詳
桔梗の花咲くときポンと言ひそうな
                           加賀千代女

咲きそろい紫匂う桔梗の花 雨に遭いても凛として立つ

吹く風に秋の匂いの心地して桔梗の花に飛ぶオニヤンマ
つぶやき
眠られず歌のあれこれ思うとき明けゆく空に白き月浮く

物思う時のみ過ぎし乙女の日 千曲の川辺に月見草の咲く

若き日のサブリナパンツカッコよく今は内緒とひまわりの笑う