もうそろそろ紫陽花のシーズンですね。紫陽花の色々を載せてみました。
紫陽花には色んな種類があり、色も豊富です。
原産地は日本ですが、江戸時代末期にヨーロッパに渡り品種改良されて逆輸入されました。名前は あづさい が変化して あじさいになったと聞きました。
花言葉は色により違うらしいですが、一般的には
辛抱強い愛情・移り気・乙女の愛
花期 6月~7月
この辺の見所は鎌倉のあじさい寺とか、白山神社です。(文京区)
大変水を好むので梅雨にふさわしく綺麗な花ですね。最近は大きな手毬のようなのが出回っています。
家にも一鉢頂き、赤紫の優雅な色をしています。やはり花には癒されますね。
あじさい や
安治佐為の八重に咲くごとく弥つ代にをりませ我が背子見つつ偲ばむ
橘諸兄(万葉集)
紫陽花や花だのかほるきのふけふ 正岡子規
紫陽花の丸くまんまる花よせて私を見てねとねんごろに咲く
道の辺に初夏の陽ざしの汗ばみてあじさい咲けば梅雨の近づく
つぶやき つま
あの春に亡夫と詣でし諏訪大社れんげの花の畑を染めゐて
水甕誌6月号掲載
待ちわびて花開きたるヒヤシンス白秋しのぶ春の夕べに
水甕誌6月号掲載
コメント