短歌と日々の想い

自作の短歌と日々の想いを書いています。

2019年03月

  春ですと言わんばかりに連翹の花さく公園黄色に染まる

  一人居の暮らしに欲しい潤いをベッドにコロン滲ませて寝む

  天高くメタセコイアにかかる月幾星霜をそこで輝く

  春の園 紅(くれない)にほう桃の花下照る道に出て立つおとめ 
                               大伴家持



大分春らしくなりました。今日は午後からヤボ用で出かけ、帰りに友人の家により、お茶を飲みつつお喋りが弾み楽しく過ごしました。趣味も同じで話もよく合う友人ですが、話し出すと、止まりません。ついつい長居になり、友人の熱弁を振り切って帰ると言う勇気もなく、
迷いつつ時計をみれば6時。さあ大変、暗くなると怖いからと家についたのが6時半。
なんだかとても疲れた感じです。
これからはお喋りも程々にと思った次第です。

春の短歌は大分書きましたが、気温が定まらないので春の花が一度に咲き揃った感じがします。
でも桜が咲いたところもあればまだ蕾の所もありさまざまですね。
まさに「早春賦」の歌のようです。                            



  ごぶさたのお詫びのように俯いてクリスマスローズは門前に咲く

  ほっこりと紅くふくらむ沈丁花春の陽あびて今日咲きにけり

  白木蓮花の下にて友と会い空の青さの眩しく映える

  今年初ピンクの花付けミセバヤの咲きても告ぐる姑はすでに亡く

   願わくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ
                       西行
                          私の好きな歌のひとつです
                  

最近ようやく春らしくなりました。暑さ、寒さも彼岸までと言われていますが、まさにそんな
感じがします。21日は春彼岸です。早いもので今年はもう3か月経とうとしています。
今回は花の歌ばかりもってきました。春と言えば桜ですが、桜はまだ少し先きですね。
みんな春の花ですが、ミセバヤは少し季節が違いますが、お彼岸が近いので持ってきました。
春と言えば心弾む人も多いと思います。出会いもあれば別れもあり、卒業式に泣いた事も
今では懐かしい思い出になりました。アルプスを背にした故郷から旅立ったあの日、忘れられません。でも、今を生きる私は幸せ。


  コンビニを右に曲がればボケの花深紅に染まる春の夕暮れ

  カフェにて春の陽浴びつつ珈琲を 見れば鴉がテラスで遊ぶ

  待ちわびて花開きたるヒヤシンス白秋しのぶ春の夕べに

   ヒヤシンス薄紫に咲きにけりはじめて心ふるいそめし日に
                          白秋
                    



雛祭りも終わりいよいよ春本番と言いたい処ですが、今日は朝から冷たい雨がふり、寒くて困りました。寒がり屋の私は暖房の点けっぱなしです。変わりやすいのは『女心と春の空」と言いますが、どうやら本当のようで、予報ではあしたは晴れで春の陽気です。と言っていますが、また
翌々日の天候は雨らしいです。早く暖かくなるといいですね。
いろいろと予定を立てますが、温かくなったらね、が合言葉のようになっています。

先日久しぶりに息子夫婦が私のPCを直しがてら遊びに来てくれました。お嫁さん手作りのお土産がとても綺麗で名前は忘れましたがガラスの瓶に花を入れたものですが、二つ並べて飾ってありますが、その気持ちが貴く嬉しいですね。

ボケの花は深~い朱色でとても綺麗です。


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