短歌と日々の想い

自作の短歌と日々の想いを書いています。

2019年02月

     きさらぎに雛壇飾るクリニック古き面輪に足止め見入る

  日差し伸び丘の上なる蝋梅のふっくら色づき 春はそこまで

  おもむろに花芽付けたる沈丁花 香り放ちて春を告げく



早いものですね。もうひな祭りも近づきました。最近では年のせいか、余り雛祭り
と言う感慨もありませんが、幼い頃はそれなりに嬉しかったものです。綺麗な着物を着せられて美味しいあられを食べたり。懐かしい思い出になりました。あの頃は貧しくても日本は平和だったような気もします。
最近では地球もおかしくなり、アメリカでは寒波が厳しく、オーストラリアは熱波に
襲われ、日本では四季がなくなりつつあります。これからどうなるか憂いの一つです。
去年は3月に雪が降りましたが、今年はまだ雪らしい雪は降りません。
まだまだこれからでしょうか。早く本当の春が恋しいですね。
紅白の梅は咲き初めました。春はそこまできているのでしょう。
もうすぐですね。待ちましょう。

    巡り来るバレンタインにはチョコレート施設の友に元気をおくる

 散策の道を変えれば行き止まり 自生の水仙華やぎて咲く

 山肌に薄化粧したる丹沢の青空に映え今日は冬晴れ



今日はバレンタイン、最近では春のイヴェントの一つになりました。
でも贈るのも、いただくのも結構愉しみなものですね。デパートではチョコレート売り場
を専用に作ったり、私も贈り物にと、楽しんできました。病気で倒れた友人が施設にいます
ので菜の花など添えて送りました。喜んで下さり、嬉しかったです。
うちでは娘が毎年くれるので、私も娘の為に買いました。こんな些細な事でも、いただくと
人は誰でも優しくなれるものだと思います。

今年は暖冬と言われていましたが、毎日寒い日が続きます。春が恋しいですね。
ベランダの沈丁花が赤い莟を付けました。春はそこまでと言う感じですね。


   さり気なく瑠璃のボールに薔薇浮かべハーブティー出す友の感性

 窓際のエリカが咲きて満開に春を呼ぶかにピンク鮮やか
                           みたびめ
 友の住む八王子の空はるかなり会おうと言いて三度目のふゆ


今日は節分、明日は立春といよいよ春を感じる季節になりました。
春先は風が強いのが難ですが、立春を過ぎて吹く風を春一番と言うそうです。
今日は節分で恵方巻を食べる日らしいですが、私は食べた事ありません、土地柄の
習慣かと思います。豆まきはしますが。
昔から「鰯の頭も信心から」と言いますので、せめて魔除けに鰯を食べようと
買ってきました。柊の枝に鰯の頭を刺して門前に置くのは魔除けの為と聞きました。
昔の人は色んな事を考えたものだと感心しています。
今日はあちこちから「鬼は外、福は内」の声が聞こえることでしょうね。

立春とは言ってもまだまだ寒い日が続きそうです。暖房を入れて丸くなっています。
正に「春は名のみの風の寒さよ」と言う感じですね。

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