


クルクマの花の色いろ
原産国 マレー半島 別名 はなうこん ショウガ科
クルクマ属の球根植物です。日本への渡来は18世紀初頭で沖縄や九州で栽培されて
いたようです。
観賞用として知られるようになったのは、大阪博が切っ掛けらしいです。
花期 6月~10月
花言葉 酔いしれる・因縁
ローズピンクの苞が美しく人目を惹きます。
私も何となく惹かれて買いましたがテーブルに置くと、とても豪華な感じがします。
部屋に花のある生活っていいですね!!
しあわせと悲しみが混ざるクルクマの苞が目立ちぬ南国の花
くっきりと花開きたるクルクマの物言いた気に葉を広げいる
つぶやき
バスを待つ傘もささずに炎天下児らは平気で蜻蛉とあそぶ
少しづつ色の濃くなる夕空に心の疲れ包まれてゆく
鬼灯の紅きを見れば胸痛く君帰り来る盆の近づく
「8月盆」