短歌と日々の想い

自作の短歌と日々の想いを書いています。

2018年02月


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もうそろそろ桃の節句ですね。お雛様も飾ってみました。これは以前娘に買ってあげたお雛様です。一応内裏様だけは毎年飾るようにしています。もう古いけど、やはり
いいなあと思います。この時期は梅が咲き終わって、桃が咲く頃です。春の訪れと
共に咲くので春の季語でもあるので桃の節句としたらしいです。
愛らしい女の子のお祭りにピッタリですね。
桃は 厄除け・魔除け・長寿のパワーがあるとか。2500年程前中国で栽培されましたが、日本には弥生時代以前に伝わった事が解ってゐるそうです。
桃がもつ不思議な力によって人が救われたと言う数多くの伝説からも、そのパワー
の強さが解ります。
白酒やノンアルコールの白酒を飲むのが一般的で江戸時代から始まった風習らしく、平安時代には「桃花酒」(花びらを浮かべて飲むお酒)が盛んに飲まれていました。
私の幼い頃は甘酒(家で作ったもの)を呑んだ記憶があります。
年に一度は女の子?として飾りたいものですね。
   くれない
春の苑紅匂う桃の花下照る道に出で立つ少女(おとめ)
                          大伴家持
白桃や莟(つぼみ)うるめる枝の反り         芥川龍之介

ちらし寿司祝うひな祭り楽しかり遠き思い出甦り来る

春の夜の匂いうるわし桃の花一人の部屋も満ちて和みぬ
つぶやき
病院の待合室に雛人形 古き面輪のほほえみて見え

忘れ草摘めど消せない君の名をスマホの中にしまい置く日々

年毎に少なくなりぬ飲み友のワインをふふみてニニ・ロッソを聴く




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春の訪れを感じさせる沈丁花です。花が開花すると甘い香りを漂わせる花です.
その甘くさわやかな香りと共に、春の訪れを知らせてくれる花の一つです。
三大香木と言われ日本では古くから親しまれてきました。
原産地 中国からヒマラヤ、日本には室町時代に渡来しました。
花言葉 栄光・不死・不滅・永遠
開花期 2月~3月
花色  白・ピンク
別名  瑞香(ズイコウ)・丁字草(チョウジグサ)
香りは良いですが,実や木全体に毒を持っていて特に樹皮・樹液・根に果実の毒が
強いとされています。
その反面、花を煎じた汁は歯痛・口内炎・喉の痛みの解消に民間薬として使われて
います。
香りは香水として利用される程ですが、強すぎて嫌う人もあると聞きました。
人それぞれですね。
ぼんぼりのような花姿を見せさわやかな香りをかぐと、ほっとした気持ちになりますね。家にも一鉢ありますが、蕾が開花するまで3か月はかかるそうです。
蕾も最近ふっくらしてきました。春はすぐ近くに。と言う感じです。

沈丁花いまだは咲かぬ葉隠れのくれなゐ蕾匂いこぼるる  牧水         

沈丁花乱れて咲ける森にゆき吾が恋人は死になむといふ  牧水         

春雪の中から顔を出す沈丁花 香り放ちて凛と立ちいる

ふっくらと紅き蕾の膨らみて春の陽射しを今か今かと

つぶやき
雪残る道辺の白梅花開き匂い来るかと車をとめる

立春という言葉に春の思いのせ花の便りに聞き耳たてる

逢いたいと心に深く残る人 墓前に参る黄の花もちて


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