お正月によく飾る縁起物らしいです。
千両は日本には古くからあり、赤や黄色の実をつける枝は正月飾りによく見かけます。「千両・万両」と称されて商売繫盛の縁起の木としても人気です。
紅い実が小粒で固まってとても愛らしいです。
千両は実が葉の上に付き、満両は下につきますのですぐ解ります。面白いですね。
千両の花言葉 利益・祝福・富・財産・恵まれた才能・可憐
これを知ればお正月には飾りたくなりますね。私も一輪買って飾りました。
原産地 日本・中国・マレ-シヤなど東アジア
開花期 6月~9月
実が成るのは10月~2月
風水でもこの赤い実は、幸運のシンボルとされ物事が「実を結ぶ」縁起物と考えられています。又切り花としてお正月の雰囲気を盛り上げてくれますね。
愛らしき千両の実をまさぐれば仄かに香る正月のあさ
あらたまの年の初めの膳に添え朱き千両共に祝いぬ
つぶやき こ
コンサート終わりて疲れた娘に持たす南瓜汁粉は甘めに作る
山茶花の咲く花散る花さまざまに垣根を飾る新しき街
朝戸開け先ずは目にする丹沢の陰に襞なす藍の深まり