辛夷の花は桜の花と同時期か少し早めに咲きますが、気温が一定しませんので今年は
今、咲いています。家の近くに沢山、乱れ咲くと言う感じですね。
根元に菜の花も一緒に咲いてきれいです。
花期 3月~4月 原産地 日本・韓国
白く輝く花をいっぱいつけた木は感動的です。完全に開いた花は風に揺れ、乱れた姿も趣があってよいです。白木蓮に似ていますが別名 田打ちさくらとも言います。
花言葉 友愛・歓迎
私の一言メモ
昔、英語の先生(外人)がよく言っていた、Why so early?(何故そんなに急ぐの)と、日本人は何時もせかせか急いでいるように見えるらしい。
もっと全ての事にゆとりをもって生きたいものだ。これは国民性とも言える気がする。私はその言葉を思い出し、何時も信号の前では、口の中で(Why so early)
とつぶやき、青に変わってから渡るように心掛けている。
日々の生活もゆとりを持って行動したいと思っている。
心地よく春の陽浴びて辛夷咲く黄の花添ひて君を待ちゐる
並木道抜ければ白き花のあり辛夷ひらひらなよやかに咲く
菜の花の咲き初めたれば野も山も春の鼓動を感じて芽吹く
つぶやき
暖かな今年の冬日に沈丁花 花芽ほっこり眠たげにに見ゆ
水甕誌4月号掲載
応援の声もどよめき 赤・青・黄メガホン揺れる春の甲子園