短歌と日々の想い

自作の短歌と日々の想いを書いています。

2015年03月

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いよいよ桜も咲き始めました。これは東京の渋谷に咲いた桜です。
やはり桜は何かしら品格があって優雅で美しいですね。家の近くは今は五分咲きで
しょうか。
花言葉  優美な女性・私を忘れないで
きよみず
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき   与謝野晶子
 
世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし   伊勢物語より
 
桜咲きにわかに色めく人々の浮き立つこころ今も昔も
 
今は亡き母の好みしさくら花命日なれば手折りてかざり
 
美しくピンクに咲きしさくらをば眺めゐをれば頬の濡れくる
 
なまめきて散ると思へり桜花母の姿のかひまみたり
   私のつぶやき
若人の黒く流るる汗ひかり燃ゆるこころの高校野球
 
応援の声もどよめき赤青黄メガホンゆれしあお空のもと

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今を盛りと咲く辛夷の花です。白く大きく花片を垂れ人目を惹く花です
香りを漂わせ枝一杯に花をつけた姿はとても見事です。花期3~4
花言葉  友愛
 
見はるかす山腹なだり咲きてゐる辛夷の花はほのかなるかも   茂吉
 
春はやく匂ひ出でたる白花の辛夷の枝の垂りのよろしも     牧水
 
駅前の辛夷のつぼみふくらみて春の鼓動を感じをるらし
 
辛夷さくこの嬉しさよ春の日に垂れし花片のほのぼの見入る
                   
数知れず人目に触れし辛夷花しろ鮮やかに美しさきわまり
 
桜より一足はやく咲く辛夷散りても待てば又春来ぬ
   私のつぶやき
うすぐもり余寒のありし春の朝カラス鳴きつつアンテナに並び
 
仕事辞めホットしたのも束の間の家の片つけ手をひろげ待ち  
                                        

イメージ 1気温が上がりましたら、急に開花して、今を盛りと咲いている紅梅です。
梅の花は色々種類があり、淡いピンク,濃いピンク、白。やはり紅梅はいいな~と思いました。
開花期はⅠ月頃から4月までとか。
咲くも散るもゆっくりだそうです。昔から、品格のある花と言われ平安の人々に殊のほか愛されたとか。
短歌も梅の花の歌は多いと聞きました。
 
花言葉  忠実
 
 
 
 
 
 
 
春さればまつ咲く宿の梅の花ひとり見つつや春日暮らさむ  山上憶良
              あま               
わが国に梅の花散るひさかたの天より雲の流れくるかも   大伴旅人
 
陽の光やわらになりて紅梅の色も香りも言ひ難き愛
 
春を告ぐ花と言われし梅なりて咲きてもなほも風のつめたき
 
今見むと散りて終わりぬ梅の花永らへてほし春去るまでも
 
あちこちで梅の満開ひと集ひうぐいす鳴かず春と言ふのに
   私のつぶやき  つま
何気なひ息子の動作亡夫に似てはっとおどろき息を呑みたり
 
ワイン添へピザとサラダの夕餉でも酔へば独りも陽気になりぬ

イメージ 1マーガレットは菊科の花で葉が春菊に似ています。
日本には明治末期に伝わり、大正から幅広く栽培されるようになりました。最初は白がほとんどでしたが、最近ではピンクとか黄色もあるそうです。
幼いころ父が行ったテニスコートの横に沢山咲いていました。
とても可憐で綺麗な花です。菊に似ていますが、良く観ますと花弁が菊より長いですね。愛らしいですよ。
 
花言葉 恋を占う・心に秘めた愛
 
テニスする父に連れられ行きたれば
             白きマーガレット群れなして咲き
 
花びらをちぎりて遊び幼きにマーガレット咲けば父と重なり
 
初恋の想ひのなかにマーガレット摘みて一輪十七の春
 
寂しさの極まりたりし春の日に見ればマーガレット吾に笑みかけ
   私のつぶやき
久々の息子のでんわ戸惑ひぬ今度行くよと信じたくなり
 
                      ふたとせ
仕事をば辞めたき思ひふつふつとたどり着くまで二年経ちぬ
             
 

イメージ 1街かどのブティックの店先に綺麗な色のサイネリアを見つけました。余り綺麗なので思わずパチリ。
冬から春にかけて咲く花です。
明治初期に日本へ渡来して早春を告げる花として親しまれています。別名シネラリアとも言います。
 
花言葉
 
 
    何時も快活・喜び
 
 
 
こころよく陽は回りきてサイネリア精いっぱいに花盛り上げる  鳥海昭子
快活にいふるまうだけでいい一日                雅舟
 
ブティックの店先に咲くサイネリア人待ち顔に吾を見つむる
 
買わずとも入りねばならず店の中褒めて帰りしくれないの花
 
サイネリア文字もカタカナ外来と分かりてゐても花は美くし
 
二・三片花びら落ちしサイネリア気に止めぬまま花盛り上げる
   私のつぶやき
移り住み寂しとしたる神奈川の終の棲家となりにけるかも
 
今宵には君と逢瀬のときめきて見るものなべていとほし思ゆ

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