短歌と日々の想い

自作の短歌と日々の想いを書いています。

2015年01月

イメージ 1パンジーですが、よくスミレと間違われます。似ていますので見分けのつかない人もいるらしいです。
パンジーは栽培が多いらしいですが、スミレは野に多いらしくてスミレの短歌が多いですね。何となく昔の人、スミレもパンジーも同じ花と思っていたようにも思います。花言葉
パンジー もの思う
スミレ  謙遜・誠実
 
むらさきに菫の花はひらくなり人を思へば春はあけぼの    宮 柊二
あさじ原見るにつけても思ひやるいかなる里にすみれ摘むらん 紫式部
                        
ビルの前だれが植へしぞパンジーの黄の色美しと際立ちて見
 
街路樹のねもとに咲きしパンジーの冷たき風に揺れて寂しげ
               
                    うた
パンジーの花言葉ごともの思ひ詩詠むひとの多くあるらし
 
野に立てばスミレちらほら花開き摘みて嬉しき乙女のこころ
 
   私のつぶやき
夫婦愛きわめし従兄妹気にせずに介護にあたり戦友なりとふ

イメージ 1何時も花ばかりですので、今日はフルーツにしてみました。金柑ですが私は敢えてカタカナで書きます。
キンカンは江戸時代以降渡来したと伝わっています。
癌の発生を抑えたり毛細血管の強化・風邪等など
大変体に良いそうです。おせちの縁起物です。
花言葉  想い出
佐藤佐太郎が植物の歌を多く詠んだと聞いています。
 
 
写真は良いのがありましたが中々上手に撮れませんでしたので
yahooより引用しました。 
垣根から顔を出したるキンカンの黄に染まりゐて思わず見入る
 
キンカンも摘まんで見れば愛くるし食せば美味とためらひをりぬ
                
キンカンを採りて欲しゐとねだる女児の母に諭されしぶしぶ去りぬ
 
キンカンの花は小さく白きにて咲ひては散りし又花をつけ
   私のつぶやき
北陸に雪の多しとテレビ観て嫁ぎし姪の慣れぬを案じ
            ぬく
寒がりの婿は京都へ転勤と温き下着を買ひて送りぬ

イメージ 1球根から咲いたヒヤシンスです。春に咲くと思っていたら部屋が暖かいので早早に咲きました。
江戸時代末期に渡来してその愛くるしさに人気が出たと聴きました。
12月~3月に咲き百合科の花。紫・白・ピンク他
花言葉は色によって違いますが
心静かな愛・初恋のひた向きさ・嫉妬
 
ヒヤシンス薄紫に咲きにけり
      はじめて心ふるひそめし日     白秋
                                
                                                              
                   
                
元日に友の給ひしヒヤシンス白・青・ピンク・はや咲き初めぬ
 
部屋の中匂ひほのかに漂ひてヒヤシンス咲き白秋しのぶ
 
ヒヤシンス咲けばうれしい今日の日に何か良いことありそな予感
  私のつぶやき
人生のひとこまとなる幸せのパンジー植へし冬陽さす午後
 
穏やかにそと静かにしたゐ日に冬陽浴びつつ一人茶をのむ

イメージ 1水仙は別名雪中花・ナルシサスとも言い
彼岸花科です。
昔、ギリシャ神話に出ていたのを覚えています。水仙は中々親しみ易い平凡な花ですが、見れば見る程綺麗です。
開花時期は12月から4月。
 
花言葉  自惚れ・自己愛・報われぬ恋
 
 
 
 
逝きし友沙汰のなきにて受話器もち見れば黄水仙そっと咲きをり
 
窓におく四季折々の花も木も心あるらし黄水仙咲く
     
川渕に咲き初めたりし水仙の冬花にても春を恋ふらし
 
雪中花ゆきにうもれつ顔を出し可憐なれども凛々しく見ゆる
  私のつぶやき
今少し語りたりない思ひあり君の言の葉あつくのこれり

イメージ 1最近は年末に贈答用として皆さん買うようです。華やかなので縁起をかつぐのでしょうか。
確かに部屋に置くだけで部屋が明るく華やかな感じになります。
ラン科で白、ピンク、赤、今では改良されて色んないろがあります。
いの他長持ちします。今年はもう駄目かと思っていたら咲きました。
 
花言葉 飾らない心・素朴・高貴な美人・
    華やかな恋
 
みとせめ
三年目に花をつけたるシンピジュウム驚きたれど嬉しさまさり
 
一つづつ肩寄せ合ひし連なりてシンピジュウムは優雅に咲けり
                 
シンピジュウム咲くや正月冬の花彩り美しく福を呼ぶらむ(蘭)
  私のつぶやき
やわらかな冬陽さしたる窓辺にて南天映へし元日のあさ
 
暮れよりも体調くずし疲れ果て何もせぬまま雑煮のみ食む

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