千両は赤い実をつけ万両と共に正月に縁起物として飾られます。
7月頃くきの先に穂状の花のようなものを付けますが私達が気が付くのは10月頃から赤い熟した果実で。翌年2月頃まで見られます。
赤い実が百金にも勝る と言う意味から付けられた名前です。
別名 クササンゴ 結実期10月~2月
花言葉 富・高貴・可憐・財産
縁起物と言われる意味の分かる花言葉です。
原産地 日本・中国・インド
佳き事のあればと願ひ心こめ千両飾る年のはじめに
新しき年の船出を祝ふがに千両咲けば心もはずむ
夕餉にはワイングラスを一つ置くあやなす琥珀秋の音のする
水甕誌掲載 (特選)1月号
湯上りのシャンプーの香そこはかと独りの暮らしレモンに潤ふ
水甕誌掲載 (特選)1月号
水甕には入会して日も浅くこれからが勉強と思っています